
持ち運ぶ
iPad miniからGalaxy Z Fold8に変えて
仕事で時々、メーカーのPR担当としてイベントや展示会に参加することがある。その際の仕事道具として、iPad miniをショルダーバッグに入れて持ち運んでいた。
これをZ Fold8に変えたところ、同じ使い方を維持しつつ、荷物をコンパクトなスマホショルダーにまとめられた。
この号では、そんなコンパクトなZ Fold8が仕事のどんなシーンで活躍するか、紹介していく。

見せる
資料や動画を誰かに見せる道具として
展示会で接客するとき、公式サイトやYouTubeの動画を見せて説明することがある。そんなとき、Z Fold8のメイン画面を開いて見せれば、通常のスマホより大きく表示できて説明しやすい。
ミニタブレット級の画面を、スマホサイズに折りたたんで持ち運べるのは、やはり折りたたみスマホならではの魅力だ。
また、タブレットをずっと手に持つよりも、来場者に与える威圧感が少ない気がするのも、地味に大事なポイント。

見る
データを自分で確認する道具として
仕事の際に扱う情報は、スプレッドシートやドキュメントといったデータにまとまっていることが多い。出先でこれらを閲覧する際にも、Z Fold8が便利だ。
Z Fold8は横幅が広いので、特にスプレッドシートの列が多いデータが見やすい。スマホサイズの手軽さを享受しつつ、作業環境を最大化できるため、折りたたみスマホはエンタメよりも仕事用デバイスだと思っている。エンタメ用途なら、タブレットで十分だろう。

書く
ペンとの組み合わせで資料の赤入れも簡単
Z Fold8はSペンに対応していないが、通常のタッチペンを使うことはできるため、赤入れ作業をすることもできる。
実際に、急なデザイン確認の依頼があり、新幹線の車内で赤入れを行った。スクショ→赤入れ→チャットで共有という流れが、Z Fold8上で完結する。PCやタブレットを取り出さなくても、普段使いもできるスマホでこの作業に対応できるのは非常に便利である。

折りたたみスマホ・ミニタブレットといえば、エンタメ用途のデバイスというイメージも強いだろう。しかし、Z Fold8を実際に使ってみると「持ち運べる仕事用デバイス」という側面が強いと感じる。軽さと表示領域、これを両立したデバイスとして、ビジネス用途でもっと注目されてほしい一台。
| ディスプレイ | 約7.6/5.5インチ |
|---|---|
| サイズ(開) | 123.9 x 161.4 x 4.5mm |
| サイズ(閉) | 123.9 x 81.9 x 9.7mm |
| 重さ | 約201g |
| SoC | Snapdragon 8 Elite Gen 5 for G |
